急な出費や大きな買い物にカードローン

ローンは手元にお金がなくても必要な物を手に入れる事が出来る便利なシステムです。
しかし、自分の収入から返済できる限度をしっかりと見極めて利用することが大切です。

ローンの意味は?

社会に出て就職すると、自分の収入から貯蓄をして将来に備えたり、欲しいものや必要なものを購入したりすることになります。
しかし、結婚・出産・マイホーム・自動車など高額商品の購入・こどもの教育費などの費用は、なかなか貯蓄だけではお金がまかなえないケースもあります。また、冠婚葬祭など突然の出費でお金が必要になる場合もあり、そんなときに利用されるのが「ローン」です。

「ローン(loan)」とは何かを貸すという意味ですが、一般的には「お金を貸す」という意味で用いられています。「貸す」ということは立場を変えれば「借りる」ということですから、「ローン」は「お金を借りる」という意味でも用いられているわけです。

ローンの役割は?

「ローン」は、まとまったお金を借りて、一定期間に渡って少しずつ返済していくのが一般的です。自動車ローンや住宅ローンで考えるとよくわかると思います。住宅ローンで家や土地を購入し、毎月の給料などの収入から長期間にわたって返済していきます。

「ローン」は将来の収入に合わせて少しずつ返済していくものですから、無理なく計画的に活用する事によって、家計支出の平均化につながり、長期的な生活設計を立てるうえで非常に役立つことになります。
また、日本の国民経済的にみると、一定の消費需要を呼び起こすことにもつながり、経済成長にも貢献する事にもなります。

使い道が限定されたローン

銀行では、住宅ローン、マイカーローン、トラベルローン、教育ローンなど、ライフスタイルに合わせたさまざまな利用目的に応じたローンを用意していますが、住宅ローンなら家や土地の購入といったように、あらかじめ使い道を限定して融資を受けることが出来るローンです。

こういったローンは、利用する際に、その都度、銀行や金融機関で審査を受けて「借入契約書」を取り交わす方式(言正書貸付方式)になっています。

使い道が自由なローン

使い道が自由なローンの代表に『カードローン」があります。
カードローンは、あらかじめ決められた利用限度額の範囲内なら、いつでも何回でも借入れることができる方式で、使い道ちは自由になっています。
お金を借りる場合は、キャッシュカードを使うときと同様に、ローンカードをATMに入れ、暗証番号と必要な金額を入力します。
とても便利な仕組みですが、ATMから出てくるお金は、キャッシュカードで自分のお金を引出す場合と 違い、あくまでも他人から借りたお金だということを忘れてはなりません。

カードローンやクレジットカードは、あらかじめ決められた利用限度額の範囲内であれば、何回でも利用できます。
この場合、利用できる金額は、利用限度額からまだ返済していない金額(借入残高)を差引いた金額になります。利用限度額は、きちんと返済ができているかなどの信用状態によって、引き上げられることがあります。